【ネット】2文字以内のアスキーアート

例によって、例の如く。「2ちゃんねるまとめなネタなので、嫌いなひとは、不機嫌になる前にお帰りくださいな」


http://guideline.livedoor.biz/archives/51113945.html

いやぁ、人間の想像力のたくましさを、まさに実感できるこの話題。
2文字以下でも、言われてみればたしかにそう見える。この騙し絵のような感覚は、知的な刺激で快感に近いものがある、とかいうと、言いすぎかな。
2文字以下AAで、有名なものには「でつ」でスヌーピーだとか、「ぷ。」でボウリングをしているひとだとか、「ぷア」がイルカだとかあったけど。
ここで紹介されているものも、見ようと思って見れば感動するものがある‥‥かもしれない。
というか、「2文字以内の」とか書いておきながら、ほとんどが1文字なのはいかがなものか。
間違ってないから、悪くはないんだけどさ。


個人的なヒットは、
「乃!」でサムズアップ(グッジョブ)
「喩」で体をかがめて本棚の後ろの棚から物を出そうとしている人
あたりかなぁ。
うん、たとえが限定的であればあるほど、そう見ようという気になってしまうのは、ちょっとおもしろい。

「だから前々から言っているだろ。『人間は、見たいものを、見たいように見る』んだって。
 『見えた!』と言った瞬間に起こったフィルタリングを、想像できるか?
 自分の中のイメージにあわせて、存在しない線を自在に想定し、見えていた余分な線は、イメージを補強する材料として使われるんだ。
 意地悪な言い方をすれば、事実として存在しなかったものでも『見た』と言い張るし、実際に見たものですらその事実を捻じ曲げもするんだ。困ったもんだよな、人間に備わった情報処理機能ってやつは」