【行政】新・常用漢字表(仮)のゆくえ

INTERNET Watchで、ちょっと前から連載されている、「新常用漢字表」シリーズ。
“情報化時代”に追いつけるか? 審議が進む「新常用漢字表(仮)」: 第1部 漢字小委員会の考え方と審議状況第1回 なぜ常用漢字表は改定されるのか?


正直なところ、テキストぜんぶを読んでなくて、[あとで読む]タグをつけたいところなので。
とりあえず、いまこれに興味を持ってますと、という程度の紹介までに。


おおざっぱに見たところ、「第1部」では常用漢字の選定について、「第2部」では文字コードへの対応について書かれているようで。
文字コード、これがまた大変そう。
プログラミングをやっていて、文字コードに起因するバグに遭遇したことのないひとって、ほとんどいないんじゃないかってくらい、ややこしい。
いまはUnicodeがあるから、統一できるものはUnicodeに統一すればいいんだけど、そこでも問題というか課題があるらしく。
新しい、もしくは微妙に違う漢字を、どう採用する(してもらう)か、と。
そこのカオスっぷりは、第2部第2回の記事が参考になる。
参考になるというか、文字コードを気にしたことのあるひとにとっては、頭が痛い。
さらにいえば、Unicodeってのは日本だけのものではないからにして。
そういう、国際的な視点からもいろいろと問題が発生しかけているとかなんとか。
とりあえず、ちゃんと読んで、考えてみよう<自分

「ん、なに、このノート。き、き‥‥き、りゅう? 名前? もしかして、アンタ、これ」

「見るなバカ、そんなもん、どっから発掘した!」

「ハイハイ、見ませんよ、ほら、返すから。いやぁ、にしても、麒璃雨(キリュウ)と麒璃慧(キリエ)ですか。いやいや、まさか、素晴らしい名前で」

「言うな忘れろ、そんな過去!」