【ネット】URL短縮サービス「bit.ly」

未来のURL短縮サービスを一足先に使える「Bit.ly」 - CNET Japan

記事を読んでみて、なんかよくわからなかったので、実際に使ってみた。
Bitly | URL Shortener, Custom Links & Link Analytics
‥‥うん、短くなった。
なにが新しいのか、よく、わからない。
もういちど、記事を読んでみた。
カスタムキーワードなるものがあるらしい。
たしかに、なにか、キーワードを入力できる欄がある。
えぇと、じゃあ、ためしに‥‥
http://bit.ly/hiduru_k
うむ、登録できてしまった。
そして、http://bit.ly/info.php?id=hiduru_kを見れば、この短縮URLがどのくらい使われたのかわかる、と。


ほうほう、なんかワクワクしてきた。
さすがに、まだ、できたばかりのサービスだけあって、短い一般名詞でも登録されていないものが多いみたいで。
おもしろいキーワードが登録されていたらネタにしようと思ったんだけど、なかなか見つからない。
‥‥と思っていたら、発見。
http://bit.ly/microsoft 基本といえば、ある意味基本。
http://bit.ly/firefox MSの逆襲。
と、そのあたりのキーワードをフラフラしてたら、案の定こんなところを発見。
というか、もしかして、これは、早いもの勝ちだったりするのかな?
それだと、早々に短いキーワードが埋まってしまう気がするけど、どうするんだろう。
いろいろとおもしろくなりそうなんで、しばらくウォッチしてみよう。


ちゃんと記事を読めば書いてあるんだけど、bit.lyが新しいのは、このキーワード機能じゃなくて、むしろ、他のWEBアプリを使って、ショートカットを作ったページにメタ情報を結びつけるところにあるっぽい。
リンク先のページを解析してキーワードを洗い出してカテゴリ分けするとか、位置情報まで取得してしまうとか。
短縮URLを作られることはつまり、そのサイトが読まれる意味があった、ということで。
そうやって「読まれる意味がある」サイトについて、どんなキーワードでどこから呼ばれたのか、その先にはどんな情報があるのか、といった人間の意思が加わったメタデータを付加できることになる。
それが、もっと使われて広まってくると、単純にクロールするだけの検索エンジンとは、精度の次元が違う検索ができるようになる、かもしれない。

 かなり、情報系に偏った地点にいるのに。

 なぜか、「巡回サイトはRSSで確認してます」とか「ブックマークは、ブラウザじゃなくてSBMだけです」とかいうひとが、周りにいない。

 mixiはアカウントを持っているだけ、Twitterをしているとも聞かない。

 決して、情報が遅れているとかそんなんじゃないんだけれど。

 やっぱりみんな、昔からいるひとだからして。昔から続けているやりかたが、好きなのかもしれない。