【ゲーム?】テトリス+腕相撲=Tresling

テトリスと腕相撲を融合した新競技Tresling - Engadget 日本版
ちゅことで、今日はEngadgetから。
紹介もとの画像では、すべてを語られているようなサッパリわけがわからないような。
公式サイトのトップページで流れる動画で、ようやく理解できる形が見えてくる。
見えてくるけど、やっぱりよくわからない。
とりあえず、こういうのとか、こういうのみたいな技術を使えば、ゲームセンターに置いて対戦ができるかもしれない。
まあそんな微妙に未来っぽい製品より、さらにぶっ飛んだ未来っぽい製品が実用化されるほうが早い気もするけど。


ゲームの世界は、気づかないうちに、とんでもない技術が使われてたりするので油断がならない。
最近のゲームセンターに置いてあるような大型のマシンには、1セットで1000万円とかいうレベルのものも普通にあったりするらしいし。最新の技術を普通のひとが触れる、最初の場所になるって未来も、ありえるのかもしれない。
とりあえず、ロボピッチャ‥‥もとい、ロボキャッチャーは、一度はものすごくやってみたいぞ。


「そんな、テトリスみたいに座らなくてもいいじゃん」

 言いながら、ソイツは隣に腰を降ろした。

 6人掛けのテーブル、対面に3人、こちらはわたし1人。あぁ、テトリスの逆Lってわけだ。たったいまソイツのせいで、テトロミノがペントミノに変わってしまったわけだけど。

 そうだ、むかし流行ったキーホルダーサイズのテトリスには、ペントミノやヘクソミノも出てきてたっけ。そんなのが堕ちてくると、本物のテトリスで培ってきた常識が通用しなくて、実感的な意味で頭が痛くなる。少なくとも、精神集中の儀式としては使えないゲームになってしまった。

 そんなどうでもいいことを考えながら、隣のソイツのことはきっぱり無視。わたしはきっと、この逆Lのバランスが好きなのだ。

 無作法なヤツに、この心地いい空間を邪魔されたくはないし、向かいの3人もそう思っている‥‥ことを願っている。こういうときに、もっとはっきり意思表示をしてくれれば、わかりやすくていいんだけど。いや、そういうヤツらと一緒にいることが好きなじぶんがいるわけで、仕方ないことか。