【モノ】アメリカのひとが選ぶ、ステキ自動販売機

http://wiredvision.jp/news/200808/2008082121.html
とりあえず、『「自動販売機の心のふるさと」日本』って表現に、まず噴いたわけだけど。

それはともかく、こういうくだらないことでも10点満点で採点するあっちのひとに、ちと萌える。
それはそれとして、さりげなく問題発言があったりするところ、やっぱりまだまだ、日本って「不思議の国」なんだろうな、と。

具体的には、『使用済みパンティ自動販売機』の紹介で、最初にこの一文。
『これが出てくると思っていた人は多いはずだ。』
そんな思われてるのか、日本って!

さらに、『卵の自動販売機』では、こう。
『田舎に住む人なら自分でニワトリを飼っているのではないだろうか?』
あー、アニメの中にあるような『日本』なら、そうかもねぇ‥‥


記事中からもリンクされてるけど、PhotoMann Travel Photgraphy - Images of Japanese Vending Machinesでは、きっと「日本って面白!」とか言いながらたくさんの自動販売機を紹介している。
ここを見てると、競馬の自動発券機とか、キティちゃんのポップコーンマシーンとか、明るい家族計画とか、24時間営業のコンビニの前にもあるって意味なくね? とか、普通のこととして見過ごしている景色が、決して当たり前のことではないことを改めて認識させてくれる。
ときどきはこうやって、新鮮な気分になって、街を歩きたいもんだ。

「今年の学祭もやるの? ロボット自動販売機」

「もちろんだ。ターゲットの缶を識別する、我らが画像工学と!」

「ロボットアームを構築する俺たち機械工学と」

「アームのスタート&ストップをコンマ単位でコントロールする僕たち制御工学と」

「缶をしっかりやさしくホールドする素材を提供する私たち材料工学との」

「「「「結晶だから!」」」」

「‥‥そこの隅で暗くなってる人は?」

「ロボの動力は100V交流で動くぞ電気工学、って言わせようとしたら」

「普通じゃん、って言って」

「スネちゃったんだよね」