【動画】ミク・リン・レンの声でロックマン3

無事に戻ってこれたので、また今日から、更新再開、と。


その一発目がこういうネタなのは、どうかとも思うけど。

ミク・リン・レンの声でロックマン3BGM【エンディングまであるよ】 - ニコニコ動画

内容はそのまんま。ファミコンロックマン3の音楽(とSE)を、すべてヴォーカロイドシリーズで演奏してみた作品の、BGM集。
あえて語るようなものでもないので、とりあえず開いて、しばらくBGMとしてでも聴いてみて、くらいしか言えないけど。
ファミコン時代のゲームが、いまになっても、こういう形で「遊ばれ」続けるってことは、ちょっと考えてみるとなかなかすごいことかもしれない。
だからこそ、10年以上の時を経ての新作、しかもファミコン風なんてものが発表されたんだろうし。
キレイなだけがゲームじゃない、ことを証明できるのか、どうか。
いやまぁ個人的には、「電源アリプラグドだけがゲームじゃない」とも言いたいけど、ぐっと我慢ということで。

 かれの指が、コントローラーの上を走る。わたしは、それを、ぼんやりと眺める。

 楽器みたいだといったら、ちょっと困ったように笑った。

 その手は、きっとわたしには持ち得ないものだったから。楽器という表現は、かれへの憧れそのもの。

 あいまいな笑顔に、わたしはちょっとだけ、悲しくなった。