【ネット】120色クレヨンカラーコード

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今日のネタは、ひろぶろさんから。

英語がわからなくても、一目でわかるコンセプト。
120色のクレヨンセットに入っている色と、そのカラーコードをずらっと並べているページ。
なんていうか、その‥‥こうやって、色がずらっと並んでいるだけで、ドキドキしないかな?
ちょっと大きい文房具屋さんの、色鉛筆がディスプレイされたガラスケースの前になら、2時間くらいだったら余裕で立っていられる気がする。
ブランドものの色鉛筆の、洗練されたデザインは、見てて飽きないだけの吸引力がある。
もちろん、クレヨンの素朴な質感も大好きだ。
最近見かけた、普通のクレヨンよりも対象年齢がさらに低い、小さな手で握ってお絵かきができるクレヨンなんかは、それだけでときめける。
仕事で使うような画材だって、その魅力は衰えない。
アクリル、油、水彩の絵具は言わずもがな。
コピックシリーズが並んだ棚を見れば、心が躍る。


絵心がない人間だからこそ、そういった色の世界に惹かれている気が、しないでもない。
絵を描かないのに、部屋のインテリアとして使うためだけに、コピックチャオを何本か買ってみたりもした。
風水とかラッキーカラーとか、関係ない。自分の好きな色、直感で気に入った色、そういう色を生かすための環境を設計する。それが素敵な、色との付き合い方じゃないかな。


「これは、『A08070』かな」

「えぇと、ほんとだ、それっぽい」

「微妙な特技だよねぇ。『見た物のカラーコードがわかります』って」

絶対音感‥‥じゃなくて、絶対色覚、とか?」

「この道で生きていきなよー」

「なんの仕事があるのさ」

「んー、印刷屋さんとか?」

「印刷はRGBを使わないんじゃなかった?」

「じゃあ、やっぱりウェブ屋さんかぁ」

「デジカメでデータを送ってもらえば、その色のカラーコードを教えますよ、とか?」

「いいねぇ」

「デジカメで撮った時点で、自分でカラーピッカーでも使えばいいんじゃない?」

「「「ですよねー」」」